数週間前、「歯が痛いなぁ~」と思ったら案の定虫歯を発見してしまいました。
しかも、永久歯欠損(生まれつき生え変わる永久歯がない状態。一生乳歯のまま)の歯に・・・
乳歯は永久歯に比べてやわらかいので、私の歯の永久歯欠損は2か所残っているのですがどっちもほかの永久歯に比べて引っ込んでいます。
なので歯磨きもきれいな歯並びに比べてやりにくく、気を付けていたつもりだけどとうとうやってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
歯医者に行ったら、
「歯並びに影響ない歯なので、ほかの歯への影響を考えると抜歯してブリッジかけるのが賢明かな~」
とのこと。
ある程度覚悟はしていたので、その通りにしてもらうことに。
いざ抜歯の日。
表面麻酔をしてから本番麻酔のお決まりコース。
なのに、歯をぐりぐり抜こうとしたら痛い・・・
「へんへぇ~、ひはひへふ」
(先生~、痛いです)
笑。
麻酔追加して再チャレンジ。でもやっぱり痛いぞ?
でも、もう麻酔普通の倍量打ってるのでちょっと我慢することに。
乳歯だからすぐ抜けるでしょ~、なんて思ってたら甘かった。
「乳歯なのに強いね~(笑)」
先生、(笑)じゃないですよ、痛いの我慢してるから早く抜いてくださ~い!
と心の中で叫ぶこと10分弱。
やっとのことで抜けた乳歯は、大人の歯顔負けのたたずまいでした。笑
考えてみたら、その歯は6歳臼歯の一番奥、乳歯の中では一番大きいキングでした。
35歳と3か月、一緒に過ごした仲だったのに。(おかいつ見てるママ達はわかるはず。笑)
そんなに長い間頑張ってくれただけあって、歯医者さんお墨付きの強さだったのに虫歯にはやっぱり勝てませんでした。
そして、それから1週間後。
痛いです。まだ痛いです。
以前も下の奥歯(これは永久歯)を抜いたときも予後が悪くてドライソケットからの歯茎縫合を体験したのですが、それに匹敵するくらい痛い。
おととい消毒のために一度歯医者さんで診てもらった時に前回のドライソケット縫合事件を話し、「今回も良くない気がします」と正直に告白。
「あ~、そうだね。ドライソケットになりかかっているね」
とのこと。やっぱり案の定想定の範囲内。
とりあえず消毒して、まだ膿んできてないから消毒と軟膏塗布・鎮痛剤処方で様子見になりました。
ドライソケットになる原因はいろいろあるのですが、私の場合体質的にかさぶたができにくいみたいです。貧血のせいかもしれませんが。
病気ほどではないのだけど、昔から傷が治りにくかったりかさぶたができにくかったりだったので仕方ないとあきらめつつ。
ストレスや疲れで抵抗力が弱まっているときや、喫煙などで血管が収縮するとドライソケットになりやすいみたいですね。
一度なったからドライソケットになりやすいということがわかったので、落ち着くまで無理しないようにやり過ごします(´;ω;`)
そして今日は顔が浮腫んでいます・・・
「抜歯は骨折するようなもの」だそうで、腫れや浮腫みも出るようです。
あまりにひどかったらまた受診しなきゃな~。
皆様も歯を抜くときはご注意くださいね~!